リトープスやメセンなど色彩豊かな多肉植物の販売店【cocoshops】 は、現在準備中です。

2019/02/19 20:14

カラスモンタナの撮影した画像です。
※リトープス育成詳細情報

南アフリカ 北ケープ州原産のリトープスです。
【科・属】
Aizoaceae Lithops
ハマミズナ科リトープス属
【原産地】
南アフリカ、ナミビア・大ナマクアランド カルー地帯
【置き場所】
リトープスを育てる上で最も重要な要素は日光と風です。
一年を通して直射日光のあたる明るい場所で管理します。
特に成長期である秋から春まではできるだけ長時間日光に当てましょう。
日光が不足したり、風通しが悪いとすぐに徒長してしまいます。
成長の止まる夏は少し遮光をして、風通しの良い場所で管理します。
蒸れに弱いリトープスは空気のこもった蒸し暑い場所では簡単に溶けてしまいますので注意しましょう。
【水やり】
リトープスの成長期は秋と春の涼しい季節です。
この季節は土が完全に乾き、しばらくしてからたっぷりと水やりします。
水やりの頻度が多いと徒長や身割れを起こしてしまいます。
涼しい季節に成長するリトープスですが、寒さが厳しくなってくると成長が止まります。
厳冬期の水やりは月に1回-2回程、暖かい日に軽く水やりするぐらいが良いようです。
春に球体の中から新しい葉が出て脱皮が始まってからは完全に断水します。
この時期に水を与えると2重脱皮を起こしやすくなりますので注意しましょう。
古い葉がら新しい葉に水分が移行し、古い葉が完全に枯れてから水やりするようにします。
気温が上がり始めてから、すずしくなる秋まで断水気味に管理します。
ただし、完全に断水すると細根が枯れてしまったり根ジラミが発生しやすくなるので、夏でも ごく少量の水やりをした方が良い場合はもあります。
その際は夜の涼しい時間帯に軽く霧吹きなどで土を湿らせ、朝までには乾いてる程度にしましょう。
また、小さな株も長時間の断水に耐えられないこともあるので上記のように管理した方が安全です。
【肥料】
成長期に数回、ごく薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質や、マグアンブKなどの暖効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
【適温】
夏の暑さ、特に湿度の高い梅雨に弱いので、夏はなるべく風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。
通風が見込めない場所では扇風機の風を当てるのも効果があります。
秋から春までは、雪が積もるような厳冬地を除いて戸外でも越冬できます。

その他、育て方や種類など詳しく掲載しているHPをご紹介。